Vol.06
株式会社 西粟倉・森の学校

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一本の木を大切に
  楽しく使いきる
   「ヒトテマキット」

Vol.06
ヒトテマキットと名刺入れ
株式会社 西粟倉・森の学校

今回紹介するのは、
株式会社 西粟倉・森の学校の商品たち。

ヒトテマキットの生みの親である、
西岡さんから商品の誕生について、
そして森の学校についてお伺いました。

ヒトテマキットが
生まれるまで

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ヒトテマキットの生みの親 西岡 真生子さん

ヒトテマキットが生まれるまで

生みの親である西岡真生子さんは、結婚出産を機に西粟倉に移住されてきました。
そして株式会社西粟倉・森の学校に勤めることになります。
誕生のきっかけは友人のお宅にお呼ばれした時、手づくりのカトラリーを見て「自分でも木のスプーンを作りたい!」という想いが湧いたそうです。最初は、そもそもどれくらい時間がかかるものだろう、工具は何が必要だろうかというところから始まります。
そして
「大人も子どもも楽しめる為には難易度はどれくらいがいいだろう」
「どの樹種が向いているだろう」
「どんなラインナップがいいだろう」と試行錯誤の日々が始まりました。
何度も試作を削ってみて、家族やスタッフの方に使ってもらって、を繰り返しながら細かな微調整を進めていかれました。

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ヒトテマキットのフォーク

--ヒトテマキットのラインナップ--

そうして生まれたヒトテマキットは現在全15種類のラインナップで展開されています。
今回nimogieで販売するのはその中から特に人気の6種類です。
人気のデザートスプーンやデザートフォーク、小さなお子さんでも紙やすりで磨くだけで
完成させられる箸などのカトラリー。

そして自分で鉛筆芯を詰めて削って作るえんぴつ。
鉛筆は学校に通う子どもたちが自分で削るも良し、家族からのプレゼントにするも良しのオススメ商品です。

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彫刻刀やクラフトナイフが持っていないというお客さま向けにはじめるキットという彫刻刀と クラフトナイフがセットになった商品も販売しています。
「デザートスプーンやフォークは、1本の木から2つのものが出来ることがとても素晴らしいと思っています」
西岡さんは、同じ木から分け合って物が生まれることが嬉しいことも話されていました。
家族やカップル、大切な友人の方と分け合い、一緒に作ってみてほしいです。

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『森からうまれる ヒトテマキット』

株式会社西粟倉・森の学校さんはフローリング等の住宅用内装材を中心に製造する木材加工会社です。
「50年以上も世代を越えて育てられてきた1本1本の丸太を使い切ってお客さまに届けたいと思いながらも、 どうしても製造過程で製品として販売できない木材があるんです」と、西岡さん。
ヒトテマキットは木材製品として販売できない欠点のある木材を短くカットしてレーザー加工機でくり抜いて作っており、この商品がうまれたことで利用できていなかった木材を使い切ることができるようになりました。

作る時間が
生活の一部となり
自分をつくる
時間になる

 
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ヒトテマキットをつくる時

「モノづくり」は忙しいなか時間を費やすことになりますし想像以上に大変です。
でも、その時間や苦労は自分自身のことを見つめなおすきっかけになるし、何でもない日常を尊いものだと気づかせてくれるはずです。 コーヒーを豆から挽き、お湯の温度や注ぎ方に気を使いながら「美味しくなーれ、美味しくなーれ」と心で念じて、ハンドドリップしたり。温めておいたお気に入りのカップにコーヒーを注ぐように。
大切な人に「美味しい」と言ってもらえる幸せはこの上ない喜びを感じます。
暮らしの中のひと手間は幸せをつくる時間だと思えます。
ヒトテマキットは1日で無理に作ろうとせず、お風呂上がりの毎日15分など、毎日少しずつ作っていくのがおすすめです。

お気に入りの音楽を流し、温かい飲みものと一緒に、木と向かってください。
友達とどんな形になっていくか見せ合いながら楽しくお茶をして過ごすのも良いかもしれません。 作るという時間が暮らしの一部になり、自分をつくる時間になっていくはずです。

初心者さんでも安心してヒトテマキットを楽しんでいただけるように、説明動画も作られています。 ヒトテマキットのすべての商品の説明動画を公開されているので作りたいヒトテマキットを選んでご覧ください。

【ヒトテマキット商品動画はこちら】

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『お手入れできる面白さ』

ヒトテマキット、そして名刺入れはどちらとも経年変化を楽しみつつ、自らお手入れできる良さがあります。 ヒトテマキットは使ってみて、もしくは使ってもらって「もう少しココを削ってみよう」と思えば手を入れて、口や手に馴染ませていけます。お手入れとしては、口に入れるものなので気になる方は、日頃から食用油(オリーブオイルなど)を、十分に乾燥させた食器にしみ込ませてメンテナンスをしていただくと、汚れが染み込みにくくなり、変形や割れを防止します。
また名刺入れは、そのままの経年変化を楽しんでもらってもいいですし、蜜蝋ワックスで磨き上げるとまた違った表情を見せ、味がでてきます。木のぬくもりをいつまでもお使いいただける名刺入れは名入れも可能で、大切な方への贈り物として喜ばれています。

西粟倉・森の学校で商品が作られるプロセス
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自然から与えられた資源
一本の木を大切にし楽しく使い切ることができる
森につながるアイテム
「ヒトテマキット」

株式会社西粟倉・森の学校(以下:森の学校)さんは西粟倉の山から出る木材を主に床板等の建材に加工製造して販売する会社です。

森の学校さんは間伐された木材も多く扱いますが、間伐材は真っ直ぐなものばかりでは有りません。

50センチ×50センチのユカハリ・タイルを開発するなど、どうにかして曲がった木々でも無駄にすることなく使いきりたいと試行錯誤する森の学校さんですが、それでも小さな端材は生まれてしまいます。ヒトテマキットはこの端材すらも無駄にすることなく、且つものを作る楽しさを兼ね備えた商品になります。

楽しさ。パキッと枠から外し、彫刻刀やカッティングナイフの刃をヒトテマキットに当てる瞬間は、なんとも言えない嬉しさと少しの緊張感が湧き上がってきます。 そして一回一回削り、ヤスリながら自分や誰かが使うものを、使う瞬間を想像しながら試行錯誤する時間が始まります。 ヒトテマキットは、なんでも完成したものを買って消費するより、自分で作って楽しむことを届けたい商品です。

また、一人だけではなく是非誰かと楽しむ時間を持ってほしいです。 キャンプ場でのワークショップ用アイテムとして使って、その出来たカトラリーで食事をするのもいいかもしれません。 森の学校さんでは取引のある工務店さんがお施主さんと行うワークショップに使ったりもされているそうです。 コロナウィルスの影響で外に出にくい今だからこそ、家族みんなで作ってみてほしい商品です。

西岡さんが試行錯誤して作られたヒトテマキットは、とても手軽にそして楽しく、西粟倉の森をお届けできる商品です。

株式会社 西粟倉・森の学校の商品は以下から購入いただけます。